東大和市体育協会ニュース
第47回ふれあい市民運動会を開催しました
平成29年9月24日(日)、昨日午前中まで雨の天気も上がり、快晴のもと第47回ふれあい市民運動会が開催されました。
9時30分から開会式、山本実行委員長の開会宣言、尾崎市長の主催者挨拶、来賓の紹介、と続き、Bブロック佐藤選手の宣誓で幕が開きました。ラジオ体操連盟の指導による準備体操とラジオ体操で身体をほぐし、10時から競技の開始です。
トップは、市民の皆さん方が最も見たい、市内10校の小学生の男女、次に市内5校の中学生男女による学校対抗のリレーです。トラックの周囲は多くの観客が並び大声援が送られました。結果、優勝校は小学生男子10小、同女子は8小、中学生男子は5中、同女子は3中でした。
プログラムは来賓の皆さん方による、キンボールリレー、自由参加のパン食い競争、事前申し込み団体のむかで競争、宝探し、事前申し込み団体綱引きと続き、午前の部が終了。
昼休みは、市内で活躍するアルフェスタ吹奏楽団による演奏と今回新たに取り入れた視覚障がいの疑似体験としてアイマスクランが行われました。50人近い参加者があり、協力していただいたボランティアの皆さん方も意識の高さに驚いておられました。
体験コーナーは、今年も盛りだくさんで、①元気ゆうゆう体操、②ノルディックウォーキング、③輪投げ、④リフティング、⑤グラウンドゴルフ、⑥ゲートボール、⑦フライングディスク、⑧ストラックアウト、⑨車いす体験の9種目が用意され、種目の参加者にばらつきはあるものの20名~340名と多くの皆さんが体験し、所定のコーナーを体験された方には飲み物、お菓子が提供されました。
午後は、おんぶにだっこ、玉入れ、事前申込種目の防災リレー、キンボールリフティング、最後は大バトンリレーで締めくくられました。 閉会式の前、会場に入る際に配られましたチラシの番号で賞品が当たる抽選会が始まりました。山本実行委員長による番号札が引かれ、2等から5等までが決まり、最後に尾崎市長から1等の番号札が引かれました。他に特別賞で下2桁、下1桁の番号札も引かれ、抽選会が終わりました。
この後、閉会式が行われ、芳賀東大和市体育協会会長から講評がありました。まとめますと、 ①小・中学生対抗リレーで大変盛り上がったこと、②表彰式のブラスバンド演奏は良かった、③体験コーナー、中でもフライングディスクの従事者から東大和市のこどもたちの素直で、プレースタイルの良さの体へ好感が持てたとの感想があった、④昼休みのアイマスクランは身障者に対する理解度アップを深める良い機会であった、⑤事前申込競技では、年代の若いチームが優勝、準優勝となり、こんごの東大和市を担うにふさわしく、頼もしく思われた。
以上。(文責 山本)