東大和市体育協会ニュース

平成25年度 体協研修会・救急救命講習会 平成25年2月16日(日)

東大和市体育協会では、年間事業計画に基づき、今年も北多摩西部消防署の協力を得て、平成26年2月16日(日)市民体育館にて救急救命の講習会(AEDの取り扱いを含む)を開催しました。当日は役員3名(内2名は受付完了後退場)と、各団体から17名の参加をいただき、9時~12時まで3時間の普通救命講習を受講しました。
 公益財団法人東京救急協会早川邦男氏指導員の指導で、応急手当の重要性から始まり、応急手当の目的、応急手当の必要性の説明のあと心肺蘇生の処置として、人工呼吸、胸骨圧迫の実技の指導を受けました。実技指導は、最初は周囲の安全確認、次に反応の確認、大声で助けを求め、119番通報とAEDの搬送を依頼、それから気道確保とそれぞれの処置を学びました。今回は初めての方はもちろん、以前講習を受けた方も、指導員の巧みな話術と丁寧な指導により何回も繰り返し練習しました。AEDの取り扱いでは、機器の取り扱いと、人形を前にして人口呼吸、胸骨圧迫では身体全体を使って実技練習を行ないました。また、実際の場合を想定して、人が入れ替わり交代して胸骨圧迫を繰り返すことも行いました。3時間後、全員に救命技能認定証が交付されることを伝え研修を終了しました。(文責 山本)
講師の早川 邦男氏の挨拶

講師による心肺蘇生、胸骨圧迫の位置の説明

心肺蘇生、胸骨圧迫の練習①

心肺蘇生、胸骨圧迫の練習②

心肺蘇生、胸骨圧迫の練習③

人口呼吸の仕方、実際に人形の口に息を吹き込んでいるところ

AEDの使用を組み合わせた心肺蘇生、胸骨圧迫の練習①

人工心肺蘇生が必要になった時の周りにいる人達に呼びかけるしぐさ

 人形を使った、人が倒れている時の呼びかけと呼吸の確認の方法

人工心肺蘇生の人工呼吸を連続的に行っているところ

 
講師による、幼児ののどに詰まった時の吐かせ方

研修会参加者全員

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