東大和市体育協会ニュース
平成28年東大和市体育協会新年懇親会を開催しました。
平成28年1月23日(土)、18時から東大和市駅前BIGBOX内「ななかまど」にて来賓13名のご出席のもと、総勢55名の参加をいただき盛大に新年懇親会を開催いたしました。開会に先立ち、芳賀会長から平成30年度に第51回東京都市町村総合体育大会が東大和市で行われ、幹事市として大会を開催することになり、現在その準備に当たっています。行政のお力を借り、体協の加盟団体が一丸となって取り組みをしていきます、関係各位の皆さん方の絶大なるご協力をお願いします。又ジュニア、シニアスポーツについてもさらに力を注いでいくと歓迎の挨拶がありました。
ご来賓のご挨拶に移り、尾崎保夫東大和市長からは小・中学校教育の中で「東京オリンピック・パラリンピック大会の歴史を学びながら運動に親しむ」ことを深めていくことと、「日本一子育てしやすいまちづくりを目指す」ことを市政のスローガンに掲げ、各方面で取り組みを始めています、市民のスポーツ振興については、今後も東大和市体育協会と協力をいただき事業を進めていきたいとお話がありました。関田正民東大和市議会議長からも同様のご祝辞をいただきました。続いて東大和市教育委員会鈴木敏彦教育委員長から東大和市の小中学校生徒の全国体力テストの状況についてお話があり、男子は「上体起こし」「立ち幅跳び」「ハンドボール投げ」において、女子は「長座体前屈」「50m走」「立ち幅跳び」において多くの生徒が都の平均値を上回りました。一方、男女ともに「反復横飛び」「20mシャトル持久走」は多くの学年で下回りました。教育委員会では今後各学校で体力向上に向けた取り組みを行ってまいります。行政も体協の皆さん方と協力をしていきながら、体力の向上に結びつけていきたいと呼びかけがありました。
この後、乾杯に移り、市議会厚生文教委員会の東口正美委員長からご発声をいただき、懇親会が各席で活発に行われました。普段なかなかお話できない行政トップの方、議員の皆さん方、団体長の皆さん方と各団体の役員の皆さんとで、盛んに交流が行われました。
20時少し前、中締めとなり、バレーボール連盟の岡本会長からご挨拶をいただき、無事に終了いたしました。2時間がまたたくまに終わってしまったように感じられました。
(文責 山本)